Webディレクターはきつい?【結論:スキルと会社によります】

Webディレクターになりたいけど、実際の仕事ってきついのかな?
どんなスキルが必要なんだろう?

こんな疑問に回答します。

こんにちは、わっちです。

Webディレクターはwebサイト全体の工程に関わってエンジニア・デザイナー・クライアントを取りまとめる重要な役割。
全工程に対して責任を持つためやりがいはある反面、楽な仕事ではなく、当然きつい場面もあります。

「Webディレクター」と一言で言っても、仕事内容はさまざまです。
本記事ではwebディレクターの経験もある私が、webディレクターがきつい時はどんな時かを解説します。

私はこんな人
デザイナー歴7年、webディレクター歴8年の経験があります。

新卒でデザイナーとして入社。その後webディレクターに転向。
現在は事業会社のwebプロデューサーとして、webデザイナーとwebディレクター合わせて20人のメンバーのマネジメントをしています。

Webディレクターがきついのはざっくりこんな時
  • スキルが足りないときつい
  • 会社によってきつい

スキルが足りないときつい

当然ですが、webディレクターとして基本的なスキルがないとそもそもつらいです。
私の経験上ですが、Webディレクターとしての基本的スキルは「制作進行スキル」「コニュニケーションスキル」「ドキュメント作成スキル」の3つ。

基本的スキルがなくて起こること
  • 制作進行スキルが足りず仕事の全体像が見えず、行き当たりばったりになる時
  • コミュニケーションスキルが足りず、エンジニア・デザイナー・クライアントと板挟みになる時
  • ドキュメント作成力が足りず適切なアウトプットが出せない時

制作進行力|仕事の全体像が見えない

Webディレクターはサイト制作全般に関わる仕事。
そのため、仕事の全体像が見えないといつまでに何を終わるのかが見えず、行き当たりばったりな進行になり非常につらい思いをします。

特にwebディレクターなりたての時やプロジェクトの規模が大きい時に陥りがちです。

コミュニケーション力|関係者と意思疎通できず板挟みになる時

次はコミュニケーション力が足りずクライアントと社内デザイナーエンジニアに板挟みにされる時です。

特にやりがちなのが、クライアントの意見を重視して社内のエンジニア・デザイナーからの疑問に答えられない、意見に耳を傾けないまま進めて現場が炎上するケースです。

現場モチベーションの低下につながり、最悪納期に間に合わずクライアントからの信頼も失って誰も幸せになりません。

私もプロジェクトマネージャの意見を聞きすぎて、「そんなんできるか!」って社内エンジニアに怒られていました・・・

Webディレクターのコミュニケーション能力はプロジェクトをうまく進めるための能力。
相手の話を聴く→理解する(分からないかったら質問する)→内容を伝えるというもの。
書くと基本的なことなんですが、これが中々難しい。。

ドキュメント作成力|適切なアウトプットが出せない時

関係者と合意をとって仕事を進めるのもwebディレクターの大事な仕事です。
合意を得るために、様々な意見を聞いて最終的には関係者が納得してうまく進めるようにするには、何かしらアウトプットをして見える化する必要になってきます。

たとえばワイヤーフレームや仕様書、全体の工程をまとめたスケジュール管理表など・・・。
これがないと、関係者の認識が揃わず各々のイメージで進めてしまい、最後に「違う!」となることがあり、巻き返すために奔走する経験もしました。
正直精神的にすり減ります・・・笑

会社によってきつい

自分自身のスキルではなく、所属している会社によるキツさがあります。

所属会社によって起こるつらさ
  • 制作会社はクライアントに合わせる必要がある
  • 事業会社はプロジェクトネージャー次第

制作会社はクライアントに合わせる必要がある

制作会社は外部の会社から発注してサイト制作を行う会社です。

相手のスケジュールや都合に合わせる必要があり、特に制作スケジュールが短い・クライアントに振り回される場面のときがきついです。

私の先輩の話ですが、サイト制作量が多く納期に間に合わせるために休みの日も働き、疲弊して休職した先輩を見てきました。

下手に自分で抱えず周りにヘルプを出したり、クライアントの要求が無茶だったら交渉する必要があります。

事業会社はプロジェクトネージャー次第

事業会社(自社のサイトで売上を上げている会社です)は自分たちでスケジュールをコントロールできるので、制作会社より楽と言われています。

両方を経験した身からすると実際そうだなと思う反面、事業会社の場合はマネージャー次第で変わってきます。
特にワンマンの事業会社だと自分の考えが反映されず、プロジェクトマネージャのいう通りにする必要があり中々きついです。

例えばスティーブ・ジョブスがいた時代のアップル。
iPhoneという素晴らしい製品を開発しましたが、スティーブ・ジョブスがかなり細かいところまでチェックをして作られて製品です。

これはイメージですが、ボタンの位置や文言など細かいところも相当チェックをしていったのだと思います。
(なんでイメージできるかというとそれに近い経験があるためですw)

製品自体は素晴らしいのですが、スティーブ・ジョブスと一緒にiphoneが作れるかというと・・・、全く自信がありません。
多分つらくてやめる自信があります笑

他にもプロジェクトマネージャーが制作面での知識が足りない場合、仕事の進め方が現実的なスケジュールではないために、webディレクターが周りの調整に疲弊してきついというシーンがあります。

まとめ

以上、私の経験を交えてwebディレクターの仕事がきついと感じるケースを紹介しました。
参考になれば幸いです。

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